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日本教育学会 オンラインワークショップイベント2022 「大学生と教育学者との対話―学校教育の未来を語る―」ご案内

日本教育学会広報委員会

 日本教育学会では、これからの教育学と教育実践を担う大学生が教育学者との交流を通じ、ともに築く学校教育の未来を描き出すことを目的としたワークショップイベントを開催いたします。

「対話」を軸に展開する本イベントは、参加者の手により学校教育のあり方を考える場を創造し、成果を社会へ広く発信、共有することを目指しています。大学生のみなさんにとって、これまでの学校教育から得られた経験と視点を踏まえた「未来の学校」の姿の構想と発信は、大学での教育学の学びの蓄積を振り返り確かなものにできる機会となります。ワークショップでは「未来の学校」をめぐり、教育学者に加え、他大学の学生とも直接の意見交換を行う機会にもなります。そうした経験によって、望ましい教育のあり方を追求してきた教育学についての新たな発見や知見を得ることができます。また、オンライン開催の特徴を活かし、本イベントには学校教育への関心を共有する方々にも広くご参加いただけるため、大学生のみなさんの関心に基づく「対話」の輪がより一層広がることも期待されます。

以上のようなワークショップに先立ち、「未来の学校」の姿を表現するキーフレーズ(キャッチコピー)を募集します。学校教育の改革の担い手となる大学生のみなさんのアイデアや構想を持ち寄り、ワークショップの参加者と一緒に学校教育の未来の姿を語ってみませんか。

 

募集要項

1.主催      一般社団法人 日本教育学会

2.募集内容:

「未来の学校」のあり方を考えるオンラインイベント(ワークショップ)開催に向け、次の2つの課題に応えてください。

(1) みなさんが思い望む「未来の学校」はどのような学校でしょうか。その特徴を社会に向け広く伝えるためのキーフレーズ(キャッチコピー)を考え、表現して下さい。

(2) キーフレーズ(キャッチコピー)の背景にある問題関心やその具体的な構想などについて、800字程度で説明して下さい。

3.応募資格:

・日本国内の大学(短期大学含む)に在籍している学生で、2名をペアとしたチーム単位での応募となります。

4.募集期間:2022年9月23日(金)~11月28日(月)23時59分

5.応募方法:以下の応募フォームよりご応募ください。

https://bit.ly/3RrqOHQ

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6.審査と表彰:

応募作品の中から「優秀賞」3チームを選びます。3チームには、オンラインワークショップでのプレゼンテーションやディスカッションにご参加いただきます。(選考結果の通知と参加案内は、12月下旬までにお送りする予定です。)

優秀賞(3チーム)には賞状、および副賞として電子ギフトカード(amazon)6,000円分が贈呈されます。

7.オンラインイベント:2023年2月22日(水)開催

「優秀賞」受賞チームのみなさんと教育学者が一緒になって、「未来の学校」に関する対話を行うオンラインイベントを開催します。このイベントは、応募者のみなさんだけでなく、高校生を含め、関心のある方々に広くご参加いただきます。

イベントの詳細は、以下のとおりです。

日時:2023年2月22日(水) 18時〜20時

開催方法:zoomによるオンライン開催

イベント内容:

1) 「優秀賞」受賞の各チームによるプレゼンテーション(1チーム10分)。

2) 教育学者(日本教育学会会員)による講評。

3) 「優秀賞」受賞チーム、参加チーム、教育学者を含んだ複数の小グループに分かれた対話。

4) 小グループでの検討内容を参加者全員で共有。

オンラインイベント参加者には、日本教育学会が発行する参加証明書を発行、授与いたします。

8.お問い合わせ

日本教育学会 広報委員会(koho@jera.jp) [メールのみの受付となります]

その他

【個人情報の取り扱いについて】

・応募者の個人情報は、主催団体である一般社団法人日本教育学会の定める個人情報保護ガイドライン(http://www.jera.jp/outline/privacy_g/)に基づき、安全な管理、保護に努めます。

・応募にあたってお知らせいただく個人情報(応募者氏名・所属先(大学名・学部名・学年)・連絡先(メールアドレス))は、応募に関する結果連絡やイベントに向けた打ち合わせ、表彰に関する連絡、事後のイベント記録公開等、本イベント実施にあたり必要な連絡に限り使用するものとし、イベント終了後は速やかに消去、破棄いたします。

・上記以外の理由で主催団体が応募者の個人情報を利用する場合には、事前に本人の承諾を得ることとします。

【著作権、肖像権の取り扱いについて】

・応募いただいた内容、並びにオンラインイベントの音声動画記録は主催団体である一般社団法人日本教育学会に帰属するものとし、主催団体のホームページやSNS、その他主催団体の広報活動などに使用されることに同意の上、ご応募をお願いいたします。

以上

【注意】「教育関連学会」「日本教育学会」や運営委員の名前を騙る偽メールについて

教育関連学会連絡協議会事務局

 2022年6月11日ごろから、「教育関連学会」「日本教育学会」や関連協の運営委員を名乗る、偽メールが配信されているようです。

メールのフッターに、実際に使用しているメールアドレスが記載されているなど巧妙なものもありますが、差出メールアドレスが日本教育学会事務局のドメイン(~@jera.jp)以外の場合は、偽メールですので、URLや添付ファイルをクリックせずに削除してください。

 これらの偽メールは、メール上に記載したURLから偽サイトへ誘導したり、添付ファイルを開かせることによってPCウイルスをばらまくことを目的としたものです。

 【疑わしいメールを見た場合は】

・偽メールは、件名に「教育関連学会」「関連協」「日本教育学会」「日本教育学会 編集」という単語が入っており、一見すると分かりにくいのですが、差出メールアドレスをご確認ください。

・疑わしいメールのURLや添付ファイルは、決してクリックしないでください。

 

加盟団体の皆さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

2022年公開シンポジウムを開催いたしました

2022年3月12日(土)に、教育関連学会連絡協議会 (略称「関連協」)主催の公開シンポジウムをオンラインで開催しました。

 

以下に当日のスライド資料を公開しますのでご参照ください。

 

シンポジウム「世界の高大接続と課題」

シンポジスト

報告1:山田礼子(日本学術会議連携会員 同志社大学教授)

報告2:松浦良充(日本学術会議連携会員 慶應義塾大学教授)

報告3:渡邉雅子(日本学術会議連携会員 名古屋大学教授)

報告4:南部広孝(京都大学教授)

指定討論:中村高康(日本学術会議連携会員 東京大学教授)

日本教育学会講演会&トークセッション「小玉会長に聞く! 教育学における若手研究者の現在と未来」(2022年4月23日開催)

日時:2022年 4月23日(土) 16:00- 18:00

開催形式:ハイフレックス参加形式選択(Zoom or 東京大学本郷キャンパス)
*感染状況によっては全面オンライン開催の可能性もあります

事前申し込み制:次のURLからお申込下さい(4月10日 日曜〆切)
https://forms.gle/aB62CpmbhHETu4XR6

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参加費は無料です。対面開催の有無は感染状況をみて決定します。

4月13日に最終的な開催形式や参加方法等を、お申込をいただいた皆様にメールでご案内します。

若手研究者の研究環境の厳しさが指摘されて久しい。本学会でも、この課題に対し、若手研究者の支援を目的として、2016年に若手育成委員会が発足し、若手研究者の交流や研究活動の支援(方法論ワークショップ、論文指導ワークショップなど)の取り組みを行ってきた。他方、前期編集委員会より、本学会の機関紙改革が進み、採択率の向上と研究の活性化が目指されてきた。実際、大学院生をはじめ、若手研究者の執筆した研究論文がこの間多く学会誌に掲載されている。こうした本学会の諸改革下で、理事、編集委員長を務められてきた小玉重夫会長は、若手研究者の研究環境や『教育学研究』への論文投稿の現況をどのように受け止めているのか。そして、会長として、若手研究者への支援をどのように構想しているのか。本プログラムでは、小玉会長による講演ののち、参加者からの質疑を交えた トークセッションを行う。 本プログラムは、若手育成委員会企画であるが、「若手」とは、年齢、職種等で 区別されるものではない。キャリアチェンジャーやライフイベントを経た方など、様々な立場の研究者に気兼ねなくご参加いただきたい。また、「若手」に限らず多くの会員 にご参加いただき、共に若手研究者が活躍できる環境と本学会の在り方を考える機会としたい。

スケジュール:

16:00∼16:05  趣旨説明
・16:05∼16:55  講演(小玉会長)
・5分間休憩
・17:00∼18:00  トークセッション
・17:00∼17:10 ブレイクアウトルームセッション
・17:10∼17:30 指定討論者からのコメント
・17:30∼18:00 全体ディスカッション

講演者:小玉重夫 (日本教育学会会長)

指定討論者:若手育成委員 高野貴大(茨城大学)、張林倩(名古屋大学・院生)、長江侑紀(東京大学・院生)

お問合せ:

日本教育学会若手育成委員会 wakate@jera.jp

緊急セミナー「ウクライナ情勢を考える:教育学に何ができるか?」

日時:  2022年3月24日(木)15:00~16:30
開催形式:  オンライン開催(Zoomウェビナー)
事前申し込み制:
学生・一般の方も、どなたでもご参加いただけます。3月23日(水)14時までに、下記のフォームにお申し込みいただいた方へZoomウェビナーの参加方法のメールをお送りいたします。

  お申し込みフォーム https://forms.gle/yR1ECUNpuTUBB2LF6

 

20220324JERAseminar

 

「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」(ユネスコ憲章・前文、1945年)

 現在、ロシアによるウクライナへの侵攻が続き、多くの人命が失われています。国外に脱出できない人も多く、また、国外に逃れることができた人々にも難民としての厳しい現実が待っています。こうした状況に対して、教育学に携わる者として何ができるのでしょうか。教育学が、直接的に戦争を止めることはできないかもしれません。しかし、少なくとも、教育と平和の問題について、いま私たちはより深く考えるべきではないでしょうか。冒頭に引用したユネスコ憲章の前文は、平和な世界を実現するうえで、人の心に働きかける営みとしての教育の重要性を訴えています。

こうした問題意識にもとづき、日本教育学会・国際交流委員会として緊急セミナーを開催することに致しました。このセミナーでは、これまで国連機関の教育担当官や国際協力機構(JICA)の専門家としてボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、アフガニスタンなどの紛争経験地域において教育協力事業に携わってこられた、上智大学教授の小松太郎先生にご登壇いただきます。小松先生は、紛争の影響を受けた国や社会における教育復興に関する豊富な実務経験を有すると共に、Comparative Education ReviewComparative Educationといった比較教育学の国際的なトップ・ジャーナルに精力的に研究成果を発表されるなど、教育と平和に関わる学術領域で国際的に活躍されています。

 今回は緊急セミナーということもあり、オンラインによる対談形式で開催します。基本的に、主催者側から小松先生に質問を投げかけるという形で、紛争中・紛争後における教育のあり方や紛争防止としての教育の役割などについて議論していきます。また、可能な範囲とはなりますが、セミナーをご視聴の方々からも質問やコメントを提起していただければと思っています。

 なお、本セミナーは、日本教育学会・国際交流委員会の主催、日本比較教育学会・国際交流委員会ならびに国際開発学会・グローバル連携委員会の共催によって、開催致します。

 

緊急セミナー「ウクライナ情勢を考える:教育学に何ができるか?」

主催:日本教育学会・国際交流委員会

共催:日本比較教育学会・国際交流委員会、国際開発学会・グローバル連携委員会

 

プログラム:

1.主催者代表の挨拶  小玉重夫 日本教育学会会長/東京大学教授

2.対談  小松太郎 上智大学教授 × 北村友人 東京大学教授

3.質疑応答

 

講演者のプロフィール:

小松太郎 上智大学総合人間科学部教育学科・教授

上智大学卒業、ロンドン大学LSE修士、ミネソタ大学博士。JICAパキスタン事務所、ユネスコ・パリ本部教育局、国連コソボミッション教育局、ユネスコ・サラエボ事務所、九州大学大学院准教授を経て、現職。研究分野は、開発途上国や紛争後社会の教育政策・教育行政と平和構築。

専攻 国際教育開発学

著作 『教育で平和をつくる-国際教育協力の仕事』(2006年)岩波ジュニア新書、『途上国世界の教育と開発-公正な世界を求めて』(編著、2016年)上智大学出版社

 

*対談者の北村は、日本教育学会・国際交流委員長、日本比較教育学会・国際交流委員長、国際開発学会・グローバル連携委員長を務めています。

日本学術会議主催・日本教育学会共催 公開シンポジウム「中等教育からはじめよう!ジェンダー平等 ―誰一人取り残さない、誰もが暮らしやすい社会の実現をめざして―」

日本学術会議では下記の通り公開シンポジウムを開催いたします。ふるってご参加ください。

日本学術会議主催・日本教育学会共催公開シンポジウム
「中等教育からはじめよう!ジェンダー平等 
―誰一人取り残さない、誰もが暮らしやすい社会の実現をめざして―」

【日時】2022年5月5日(木・祝) 13:30 ~ 17:00
【場所】オンラインにて開催(zoom ウェビナー)
【申込】要(5月1日までにお申し込みいただいた方に、5月2日に参加方法をメールにてお知らせいたします。)
申込Googleフォーム:https://forms.gle/LnDWGRpuBgHSAusR8

●開催主旨
中等教育に進学する時期の子どもたちは、発達段階という観点から見れば、ちょうど第二次性徴期を迎え、性や他者との深いかかわりを意識するようになり始める。また、学校教育のカリキュラムという観点から見れば、進路にかかわって理系か文系かの選択を迫られるようにもなる。性犯罪・性暴力の防止や女子生徒の理系進学の支援といった、日本で見られるジェンダー不平等の改善策を推進するためには、中等教育におけるジェンダー平等教育が大きな鍵を握っていると考えられる。
そこで、本シンポジウムでは、日本の中等教育におけるジェンダー平等教育の現状と課題について、国際比較を通して、また歴史的考察を通して明らかにする。シンポジウムの後半では、中等教育のジェンダー平等教育に関する好事例を、実際に実践している方々から具体的に紹介していただく。

●次第
司  会 岡部 美香(日本学術会議会員 大阪大学教授)
開会挨拶 杉山久仁子(日本学術会議会員 横浜国立大学教授)
趣旨説明 原田 範行(日本学術会議会員 慶応義塾大学教授)

講演1
「グローバルなジェンダー指標から見た日本の中等教育とそれを取り巻く環境の課題」
畠山 勝太(NPO法人サルタック理事)

講演2
「日本の中等教育におけるジェンダー平等の過去・現在・未来」
木村 涼子(大阪大学教授)

実践事例紹介
(1)「他者とともに生きる身体と心を育てる―役割を限定しないフォークダンス授業の実践」
君和田雅子(お茶の水女子大学附属中学校教諭)
(2)「学校の日常から考えるジェンダー平等教育」
工藤 洋子(大分県立別府鶴見丘高等学校教諭)
(3)「地方の中学生・高校生の進路選択におけるジェンダー平等の課題」
松岡 佳奈(宮崎公立大学人文学部4回生)
寺町 晋哉(宮崎公立大学准教授)

閉会挨拶 野尻美保子(日本学術会議会員 高エネルギー加速器研究機構教授)

主催:
日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会
日本学術会議第二部生命科学ジェンダー・ダイバーシティ分科会
日本学術会議第三部理工学ジェンダー・ダイバーシティ分科会
日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会

共催:
日本教育学会
教育関連学会連絡協議会
人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)

後援:全国ダイバーシティネットワーク
問合せ先:日本教育学会事務局 jimu@jera.jp

■ 日本学術会議公開シンポジウムpdf_s

教育関連学会連絡協議会 総会のお知らせ

教育関連学会連絡協議会総会を以下の要領で開催します。各学会の代表者の方々はご参加ください。

第10回教育関連学会連絡協議会総会 開催通知

日時:2022年3月12日(土) 13:00~14:00

場所:オンライン開催

 〈議題〉

1、入会と脱会の審議

2、活動報告と会計報告

3、次年度の活動方針

4、その他

公開シンポジウム「世界の高大接続の現状と課題」(2022年3月12日(土))開催のお知らせ

日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会、教育関連学会連絡協議会は、下記の公開シンポジウムを開催する運びとなりました。皆さまふるってご参加ください。

【日時】2022年3月12日(土) 14:30~17:00
【場所】オンラインにて開催(zoom ウェビナー)
【申込】要 (3月9日ごろをめどに、参加方法URL等をメールでご案内いたします。)

    申込フォーム:https://forms.gle/dWHNoueE7GKF7gHd6

【開催趣旨】
後期中等教育から高等教育への進学者が少数であった時代においては、高大接続とは入学者選抜という一接点のみの問題であった。後期中等教育でどれだけの準備をして力をつけた学生を選抜するかが高大接続の焦点であった。しかしながら、高等教育とりわけ大学への進学率が上昇するにつれ、高大接続の課題は、入学者選抜という一接点に加え、後期中等教育における教育内容と大学におけるそれとの関係、後期中等教育機関から大学へ移行する生徒・学生の学習状況など、面へと拡がりを見せるようになった。
世界に先駆けて高等教育の拡大が進んだアメリカでは、この問題は1世紀にわたって論じられており、近年、高等教育進学率が急増したヨーロッパでも、また、厳しい入学試験で知られる東アジアでも、高大接続が多面的に論じられるようになった。
そこで、本シンポジウムでは、アメリカ、ヨーロッパ、東アジアにおける高大接続の現状と課題を日本を念頭において相互に比較し、日本における高大接続の在り方を考える上での示唆を得ることを目的とする。

【次第】
14:30-14:35 開会挨拶・趣旨説明:松下佳代(日本学術会議会員 京都大学教授)
14:35-14:55 報告1:山田礼子(日本学術会議連携会員 同志社大学教授)
14:55-15:15 報告2:松浦良充(日本学術会議連携会員 慶應義塾大学教授)
15:15-15:35 報告3:渡邉雅子(日本学術会議連携会員 名古屋大学教授)
15:35-15:55 報告4:南部広孝(京都大学教授)
(15:55-16:05 休憩)
16:05-16:20 指定討論:中村高康(日本学術会議連携会員 東京大学教授)
16:20-16:55 質疑応答
16:55-17:00 総括・閉会挨拶:勝野正章(日本学術会議会員 東京大学教授)

司会 吉田 文(日本学術会議会員 早稲田大学教授)

主催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会
   教育関連学会連絡協議会

問合先:教育関連学会連絡協議会事務局(日本教育学会事務局内)jimu@jera.jp

高大接続シンポチラシ pdf_s

日本学術会議公開シンポジウム(10/31(日))開催のお知らせ

日本学術会議 心理学・教育学委員会では、下記の通り公開シンポジウムを開催いたします。

公開シンポジウム「子ども政策の総合化について考える」

日 時:2021年10月31日(日)14:00~17:30(開場:13:30)
場 所:オンライン開催(Zoomウェビナー)

主 催:日本学術会議心理学教育学委員会 排除・包摂と教育分科会/乳幼児発達・保育分科会
共 催:東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(Cedep)
定 員: 500名 参加費無料

申込方法:下記URLから事前参加登録をお願いいたします。

http://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/event/35507/

お問合せ:

http://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/contact-20211031symposium/

 

公開シンポジウム「子ども政策の総合化について考える」ご案内pdf_s

日本教師教育学会 緊急公開シンポジウムのお知らせ

日本教師教育学会では緊急公開シンポジウムを開催します。ふるってご参加ください。

 

「令和の日本型学校教育」を担う教師と教師教育の在り方を問う

【日時】2021 年 7 月 18 日(日) 14:00-17:00 

【開催方法】 Zoom によるオンライン開催 

【趣旨】 

中教審では、今、「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方 についての諮問を受けて、これまで長期にわたって積み上げられてきた教職に関する諸 制度に重大な変更をもたらす恐れがある内容が審議されています。とくに、教師の専門 性と専門職性に対する影響は見過ごすことができません。そこで、本学会はこの緊急公 開シンポジウムを開催することにしました。

いま学校教育が置かれている現実とそこで教育実践に携わる教師という仕事の意義と困 難状況を冷静に捉え、日本の教師の養成・採用・研修というシステムが依拠する理論的・歴史 的・社会的基盤を確かめ、こらからの教師および教師教育に必要な改革の在り方について、 専門学会の立場から問題提起を行い、議論を進めたいと思います。 

【シンポジスト】 

司会: 牛渡淳(仙台白百合女子大学教授、本学会研究推進委員長) 

趣旨説明: 浜田博文(筑波大学教授、本学会会長) 

1.改革の枠組みを問う         油布佐和子(早稲田大学教授)

2.大学教育と教師教育という観点から  勝野正章(東京大学教授)

3.国際比較という観点から       佐藤 仁(福岡大学教授) 

 

【参加資格】 どなたでもご参加できます。参加費無料。 

【申込方法】 こちらよりお申し込みください。 

https://jsste.jp/study_group/20210718/application.php 

 

問い合わせ先:日本教師教育学会事務局 

〒344-0061  埼玉県春日部市粕壁 3-10-1-1705 

office@jsste.jp