教育関連学会連絡協議会 総会のお知らせ
教育関連学会連絡協議会総会を以下の要領で開催します。各学会の代表者の方々はご参加ください。
第11回教育関連学会連絡協議会総会 開催通知
日時:2023年3月11日(土) 13:00~14:00
場所:オンラインZoom開催(参加方法はメールでお知らせしました。)
〈議題〉
1.新規加盟と脱会の審議
2.規約の改正と監査承認の報告
3.活動報告と会計報告
4.活動方針について
5.その他
教育関連学会連絡協議会総会を以下の要領で開催します。各学会の代表者の方々はご参加ください。
第11回教育関連学会連絡協議会総会 開催通知
日時:2023年3月11日(土) 13:00~14:00
場所:オンラインZoom開催(参加方法はメールでお知らせしました。)
〈議題〉
1.新規加盟と脱会の審議
2.規約の改正と監査承認の報告
3.活動報告と会計報告
4.活動方針について
5.その他
公開シンポジウム
子ども政策の総合化を考えるⅡ
乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校教育の接続の観点からの開催について
1.主 催:日本学術会議心理学・教育学委員会乳幼児発達・保育分科会、心理学・教育学委員会排除・包摂分科会
2.共催:東京大学教育学研究科附属発達保育実践政策学センター、広島大学大学院人間社会科学研究科附属幼年教育研究施設、日本教育学会、日本保育学会、教育関連学会連絡協議会
3.日 時:2023年2月23日(木・祝)13:00 ~ 16:00
4.場 所:オンライン開催(Zoomウェビナー)
5.申 込:事前申込制 定員 1,000名 参加費無料
https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/eventlisting/symposium/20230223symposium/
6.開催趣旨:
幼保小接続は、子ども政策の総合化の議論において、看過された課題であった。結果的には実現しなかったが、幼保の管轄は、義務教育とは切り離され、内閣府の外局であるこども家庭庁に一元化することが目指されていた。しかし近年、世界的には、乳幼児の学ぶ権利の保障という観点から、乳幼児期から一貫して教育省が管轄する制度が主流となっている。すなわち日本で看過されているのは、乳幼児の学ぶ権利の保障という観点である。本シンポジウムでは、海外の幼保小接続の動向を踏まえた上で、乳幼児の学ぶ権利の保障というアイデアに基づいて幼保小接続のあり方を議論する。
7.プログラム
司会:野澤 祥子(日本学術会議連携会員、CEDEP准教授)
開会挨拶:遠藤 利彦(日本学術会議第一部会員、東京大学大学院教育学研究科教授、CEDEPセンター長)
趣旨説明:浅井 幸子(日本学術会議連携会員、東京大学大学院教育学研究科教授、CEDEP副センター長)
講演1「幼保一元化のグローバルな動向」
門田 理世(西南学院大学人間科学部教授)
講演2「幼保小接続の現在:探究でつなぐ」
秋田 喜代美(日本学術会議特任連携会員、学習院大学文学部教授)
指定討論
大桃 敏行(日本学術会議連携会員、学習院女子大学国際文化交流学部教授)
中坪 史典(日本学術会議連携会員、広島大学大学院人間社会科学研究科教授、広島大学大学院人間社会科学研究科附属幼年教育研究施設長)
西岡 加名恵(日本学術会議連携会員、京都大学大学院教育学研究科教授)
総合討論
閉会挨拶:岡部 美香(日本学術会議第一部会員、大阪大学大学院人間科学部教授)
日本学術会議 心理学・教育学委員会
高大接続を考える分科会・教育関連学会連絡協議会(関連協)は、2023年3月11日(土)に下記の公開シンポジウム「これからの教育政策のゆくえ―CSTI教育・人材育成ワーキンググループ「政策パッケージ」をめぐって―」を開催いたします。ご関心のあるみなさまのご参加をお願いいたします。
【日時】2023年3月11日(土) 14:30 ~ 17:00
【開催形式】オンライン(Zoom ウェビナー)・無料
【申込】申し込み必須。2023年3月9日(木)締切
下にあります申込フォームよりお申し込みください。3月10日(金)ごろに参加方法をメールにてお知らせいたします。
https://forms.gle/AyWYtS5zUgLfyi1j9
【開催主旨】
内閣府総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)に設置された教育・人材育成ワーキンググループにおいて、2022年6月に「Society5.0の実現に向けた教育・人材育成に関する政策パッケージ」が取りまとめられました。「パッケージ」という言葉の示す通り、大きな3本の政策のもと、46の施策と多岐にわたる内容を含んでいます。その後、この方針は文部科学省の審議会において、具体化されつつあります。この政策パッケージはどのようにして策定されていったのか、教育研究・教育実践に関わる者としてこれをどのように評価するか、議論を深めたいと思います。
【次第】
司 会:松下佳代(日本学術会議会員 京都大学教授)
開会挨拶・趣旨説明:浜田博文(日本学術会議連携会員 筑波大学教授)
報告1
「CSTI政策パッケージを越えて:教育政策のこれからを考える」
秋田喜代美(日本学術会議特任連携会員 学習院大学教授)
報告2
「CSTI政策パッケージを考える」
中嶋哲彦(愛知工業大学教授)
報告3
「子供たちの才能を学校と社会が認めて育む」
隅田 学(愛媛大学教授)
報告4
「文理のジェンダーギャップを問い直す」
濱中淳子(早稲田大学教授)
指定討論:篠原弘道(NTT相談役、CSTI有識者議員)
総括・閉会挨拶:吉田 文(日本学術会議会員、早稲田大学教授)
岡部美香(日本学術会議会員、大阪大学教授)
【主催】日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会
教育関連学会連絡協議会(関連協)
【お問い合わせ】日本教育学会事務局jimu@jera.jp
教員免許更新制の「その後」と教師の学びを考える
【企画趣旨】
2007年の法改正により、2009年から教員免許更新制が開始され、十数年経過した。2022年5月11日、「教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律」が成立し、同年7月1日、教員免許更新制は「発展的に解消」された。関連して「研修履歴を活用した対話に基づく受講奨励に関するガイドライン」についてパブリック・コメントが行われ、7月29日で期限を迎えた。同ガイドラインは8月31日付で正式に策定され、「公立の小学校等の校長及び教員としての資質の向上に関する指標の策定に関する指針(令和4年8月31日改正)」とあわせ、文部科学省のホームページで公表されている。
以上の動向は、教育関連の諸学会においてシンポジウム等で扱われており、「カリキュラムと教師」というテーマからみても興味深い。今回の「秋のセミナー」により、改めて考える機会としたい。
【主催】
日本カリキュラム学会 (担当:広報・若手育成委員会)
【日程】
2022年11月23日(水・祝)13:30~16:30(予定)
【報告者 (五十音順)】
岩田康之氏(東京学芸大学教授)
教師の主体的な学びをどう創るか
樫原哲哉氏(文部科学省総合教育政策局教育人材政策課教員免許企画室長)
『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修等の在り方
佐野壽則氏(教職員支援機構審議役)
教職員支援機構(NITS)と教委等の協働による新たな研修の開発について
【指定討論者】
菊地栄治氏(早稲田大学教授)
【司会】
石井英真(京都大学)、冨士原紀絵(お茶の水女子大学)
コーディネータ・記録
根津朋実(早稲田大学)
【参加費、参加資格】
無料です。公開ですので、会員以外の参加も可能です。※ただし、録画・録音は禁止とします。
【参加方法】
Zoomを用います。詳細は学会HP( http://jscs.b.la9.jp )で、後日お知らせします。
【問い合わせ先】
日本カリキュラム学会事務局(jscsstaff@gmail.com)
※「秋のセミナー」は、日本カリキュラム学会の社会貢献的行事として、すべての学校関係者及び教職を目指す学生・院生、報道機関関係者、研究者等に公開しています。オンライン開催です、多数のご参加をお待ちしております。
日本教育学会広報委員会
日本教育学会では、これからの教育学と教育実践を担う大学生が教育学者との交流を通じ、ともに築く学校教育の未来を描き出すことを目的としたワークショップイベントを開催いたします。
「対話」を軸に展開する本イベントは、参加者の手により学校教育のあり方を考える場を創造し、成果を社会へ広く発信、共有することを目指しています。大学生のみなさんにとって、これまでの学校教育から得られた経験と視点を踏まえた「未来の学校」の姿の構想と発信は、大学での教育学の学びの蓄積を振り返り確かなものにできる機会となります。ワークショップでは「未来の学校」をめぐり、教育学者に加え、他大学の学生とも直接の意見交換を行う機会にもなります。そうした経験によって、望ましい教育のあり方を追求してきた教育学についての新たな発見や知見を得ることができます。また、オンライン開催の特徴を活かし、本イベントには学校教育への関心を共有する方々にも広くご参加いただけるため、大学生のみなさんの関心に基づく「対話」の輪がより一層広がることも期待されます。
以上のようなワークショップに先立ち、「未来の学校」の姿を表現するキーフレーズ(キャッチコピー)を募集します。学校教育の改革の担い手となる大学生のみなさんのアイデアや構想を持ち寄り、ワークショップの参加者と一緒に学校教育の未来の姿を語ってみませんか。
募集要項
1.主催: 一般社団法人 日本教育学会
2.募集内容:
「未来の学校」のあり方を考えるオンラインイベント(ワークショップ)開催に向け、次の2つの課題に応えてください。
(1) みなさんが思い望む「未来の学校」はどのような学校でしょうか。その特徴を社会に向け広く伝えるためのキーフレーズ(キャッチコピー)を考え、表現して下さい。
(2) キーフレーズ(キャッチコピー)の背景にある問題関心やその具体的な構想などについて、800字程度で説明して下さい。
3.応募資格:
・日本国内の大学(短期大学含む)に在籍している学生で、2名をペアとしたチーム単位での応募となります。
4.募集期間:2022年9月23日(金)~11月28日(月)23時59分
5.応募方法:以下の応募フォームよりご応募ください。
6.審査と表彰:
応募作品の中から「優秀賞」3チームを選びます。3チームには、オンラインワークショップでのプレゼンテーションやディスカッションにご参加いただきます。(選考結果の通知と参加案内は、12月下旬までにお送りする予定です。)
優秀賞(3チーム)には賞状、および副賞として電子ギフトカード(amazon)6,000円分が贈呈されます。
7.オンラインイベント:2023年2月22日(水)開催
「優秀賞」受賞チームのみなさんと教育学者が一緒になって、「未来の学校」に関する対話を行うオンラインイベントを開催します。このイベントは、応募者のみなさんだけでなく、高校生を含め、関心のある方々に広くご参加いただきます。
イベントの詳細は、以下のとおりです。
日時:2023年2月22日(水) 18時〜20時
開催方法:zoomによるオンライン開催
イベント内容:
1) 「優秀賞」受賞の各チームによるプレゼンテーション(1チーム10分)。
2) 教育学者(日本教育学会会員)による講評。
3) 「優秀賞」受賞チーム、参加チーム、教育学者を含んだ複数の小グループに分かれた対話。
4) 小グループでの検討内容を参加者全員で共有。
オンラインイベント参加者には、日本教育学会が発行する参加証明書を発行、授与いたします。
8.お問い合わせ
日本教育学会 広報委員会(koho@jera.jp) [メールのみの受付となります]
その他
【個人情報の取り扱いについて】
・応募者の個人情報は、主催団体である一般社団法人日本教育学会の定める個人情報保護ガイドライン(http://www.jera.jp/outline/privacy_g/)に基づき、安全な管理、保護に努めます。
・応募にあたってお知らせいただく個人情報(応募者氏名・所属先(大学名・学部名・学年)・連絡先(メールアドレス))は、応募に関する結果連絡やイベントに向けた打ち合わせ、表彰に関する連絡、事後のイベント記録公開等、本イベント実施にあたり必要な連絡に限り使用するものとし、イベント終了後は速やかに消去、破棄いたします。
・上記以外の理由で主催団体が応募者の個人情報を利用する場合には、事前に本人の承諾を得ることとします。
【著作権、肖像権の取り扱いについて】
・応募いただいた内容、並びにオンラインイベントの音声動画記録は主催団体である一般社団法人日本教育学会に帰属するものとし、主催団体のホームページやSNS、その他主催団体の広報活動などに使用されることに同意の上、ご応募をお願いいたします。
以上
日本職業教育学会の公開シンポジウムについてご案内申し上げます。
日時:8月11日(木・祝)(13時~17時 オンライン開催)
日本職業教育学会は2020年に日本産業教育学会から名称変更しました。本シンポジウムは職業教育学の外延(具体的な対象範囲の広がり)と内包(共通の性質)をどのように捉えることができるのかを探るために、様々な分野(このシンポジウムでは技術教育、キャリア教育、教育社会学、医学教育)のディシプリンにおける研究の在り方について話題提供していただきます。会員・非会員を問わず、ご関心のある方のご参加をお待ちしております。
参加を希望する方は、以下のリンクから参加登録をいただきますようご案内申し上げます。
参加申込:オンラインフォーム(QRコードかURL)からご登録下さい。
https://bit.ly/3yhO1nt 【2022年8月9日(火)締切】
パネリスト:村松 浩幸(信州大学)
岡部 敦(札幌大谷大学)
片山 悠樹(愛知教育大学)
福島 統(東京慈恵会医科大学)
リプライヤー:吉本 圭一(日本職業教育学会 会長)
コーディネーター:新谷 康浩(横浜国立大学・学会活動活性化委員長)
主催:日本職業教育学会
【問合わせ先】新谷 康浩 yshin@ynu.ac.jp
日本教育学会国際交流委員会の活動と連携して行われている科研「教育学研究の国際展開の実態・構造・将来像に関する研究――学会の機能に注目して――」の一環として、
教育学英語論文発信力強化プロジェクト 国際的に活躍できる教育学研究者となるための共同ワークショップの参加者公募を行うことになりました。
本プロジェクトは、JSPS科学研究費基盤(B)19H01621「教育学研究の国際展開の実態・構造・将来像に関する研究――学会の機能に注目して――」の研究活動として実施しています。
また、本科研の活動は、日本教育学会国際交流委員会の活動と連携して行われています(応募は、日本教育学会員にかぎらず、どなたでもできます)。
詳細は下記URLよりご覧ください。
教育関連学会連絡協議会事務局
2022年6月11日ごろから、「教育関連学会」「日本教育学会」や関連協の運営委員を名乗る、偽メールが配信されているようです。
メールのフッターに、実際に使用しているメールアドレスが記載されているなど巧妙なものもありますが、差出メールアドレスが日本教育学会事務局のドメイン(~@jera.jp)以外の場合は、偽メールですので、URLや添付ファイルをクリックせずに削除してください。
これらの偽メールは、メール上に記載したURLから偽サイトへ誘導したり、添付ファイルを開かせることによってPCウイルスをばらまくことを目的としたものです。
【疑わしいメールを見た場合は】
・偽メールは、件名に「教育関連学会」「関連協」「日本教育学会」「日本教育学会 編集」という単語が入っており、一見すると分かりにくいのですが、差出メールアドレスをご確認ください。
・疑わしいメールのURLや添付ファイルは、決してクリックしないでください。
加盟団体の皆さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2022年3月12日(土)に、教育関連学会連絡協議会 (略称「関連協」)主催の公開シンポジウムをオンラインで開催しました。
以下に当日のスライド資料を公開しますのでご参照ください。
シンポジウム「世界の高大接続と課題」
シンポジスト
日時:2022年 4月23日(土) 16:00- 18:00
開催形式:ハイフレックス参加形式選択(Zoom or 東京大学本郷キャンパス)
*感染状況によっては全面オンライン開催の可能性もあります
事前申し込み制:次のURLからお申込下さい(4月10日 日曜〆切)
https://forms.gle/aB62CpmbhHETu4XR6
参加費は無料です。対面開催の有無は感染状況をみて決定します。
4月13日に最終的な開催形式や参加方法等を、お申込をいただいた皆様にメールでご案内します。
若手研究者の研究環境の厳しさが指摘されて久しい。本学会でも、この課題に対し、若手研究者の支援を目的として、2016年に若手育成委員会が発足し、若手研究者の交流や研究活動の支援(方法論ワークショップ、論文指導ワークショップなど)の取り組みを行ってきた。他方、前期編集委員会より、本学会の機関紙改革が進み、採択率の向上と研究の活性化が目指されてきた。実際、大学院生をはじめ、若手研究者の執筆した研究論文がこの間多く学会誌に掲載されている。こうした本学会の諸改革下で、理事、編集委員長を務められてきた小玉重夫会長は、若手研究者の研究環境や『教育学研究』への論文投稿の現況をどのように受け止めているのか。そして、会長として、若手研究者への支援をどのように構想しているのか。本プログラムでは、小玉会長による講演ののち、参加者からの質疑を交えた トークセッションを行う。 本プログラムは、若手育成委員会企画であるが、「若手」とは、年齢、職種等で 区別されるものではない。キャリアチェンジャーやライフイベントを経た方など、様々な立場の研究者に気兼ねなくご参加いただきたい。また、「若手」に限らず多くの会員 にご参加いただき、共に若手研究者が活躍できる環境と本学会の在り方を考える機会としたい。
スケジュール:
・16:00∼16:05 趣旨説明
・16:05∼16:55 講演(小玉会長)
・5分間休憩
・17:00∼18:00 トークセッション
・17:00∼17:10 ブレイクアウトルームセッション
・17:10∼17:30 指定討論者からのコメント
・17:30∼18:00 全体ディスカッション
講演者:小玉重夫 (日本教育学会会長)
指定討論者:若手育成委員 高野貴大(茨城大学)、張林倩(名古屋大学・院生)、長江侑紀(東京大学・院生)
お問合せ:
日本教育学会若手育成委員会 wakate@jera.jp